素粒子


物思いに耽ることが好きです。

仕事柄、移動時間が多いのですが、色んなことを考えます。

今の生業の形態になり8期目を迎えさせて頂いておりますが
ごく最近、雇用を創出することに強く興味を抱いております。
(きっとトランプ大統領の影響です)
なので、社会に対しての会社を創ることに憧れています。

そんな感情の経緯で宣伝広告費を使い始めております。

いままでは広告宣伝費の概念すらなく、またそれが売りでもありました(マージンカット)
紹介→紹介の連鎖で営業させて頂いてきましたわけで、大変ありがたく感謝致しております。

広告宣伝費と言いましても多岐に選択肢がありますが、僕がえらんだのが、プロトコーポレーション
(ID車両)のCMでお馴染みの (グー GOO)ですね。

なぜ プロトだったのか

それは 人で決めたんですね。
プロトで働いてる「ひと」が決め手だったんですね。

当初のとっかかりは、同業他社の知人からリクルートカーセンサー)の営業を紹介して貰ったのが始まり。

どちらかと言わずとも、カーセンサー知名度が高いと思ってます、いまでも。
当然、アクセスが多い方が反響率も見込めるわけですが(一概にとは言えません)ぼくはグーを選んだんですね。



突然ですが、僕を、丸いボール状の物体(球体)として想像してみてください。

あなたが、僕と向き合って居るとき、どんなに頑張っても、僕の(球体の)裏半球を見ることは出来ませんよね。
人と人の出会い、付き合いって、半球的なんだなって感じてるんです。

TPO(ティーピーオー). Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合。Opportunityと使われることもある)の頭文字をとって、「時と場所、場合に応じた方法・態度・服装等の使い分け」

このTPOで球面を使い分ける。


その人の全てを、まるのまま一周を知ることは出来ない(想像はできますけど、あくまで想像)
見えているのは、僕側の半球のみです。



月の満ち欠けに例えたら、ロマンチックすぎるかも( *´艸`)ですが、
その日の気分、対する相手、状況・・・・
そのような、数えきれない因果関係で、球体のどの面で相手に接するか、ぼくは選んでいる気がしてなりません。

無数の球体が、自転、公転しながら、接触している光景が想像できます。
接触した球体が摩擦で結びつき、新たな球体を創ることもあるでしょうし、弾けて壊れてしまうこともあるでしょう。


話をもどしますが、

グーの営業は、2人でやってきました。
いわいる営業部長的な40代と、新卒ピチピチ20歳ソコソコの新人。

元営業(今でも?)の僕としては、とても貴重なセールスを{受ける側}なわけです

多分、ぼくが簡単な客だっただけでw
「熱意」ただそれだけで落ちました。そのまま契約ですね。
(プレゼンも応酬話法的なことも、ちゃんと聞いてましたけどね)

話を聞いて検討しようと思っていただけだったんですm(__)m


そこでとても重要に感じた?気づかされた?ことが本題なのですが、
「契約を取って、成績(収入)を上げるだけ、熱意」
この熱意が全開だと、ぼくは萎えちゃうタイプなんです。
「契約を取って、成績(収入)を上げるため、の熱意」

綺麗ごとだけでは仕事になりませんので、重々承知です。

ボキャブラリーが貧しいせいか、寝不足のせいか、上記二者の伝えんとする肝に自信がありません・・・



熱意には(素粒子)があるとぼくは信じています。

虫の知らせ とか 奇跡あるある もその一種なんじゃないかと。

球面が、想い、熱意を発すると、素粒子が放出されるんだと思うんですね。
想えば想うほど、質量は多くなり、目に見えるレベルの質量になると行動になる。


その球面核には、その素粒子はを発信するバックグラウンドがきっと存在してるんだろうなと。
その核が、心(ハート)にあたるものだと思うんですね。

SNSな昨今、自分で選んだ、ごくごく小面積の球面から、選りすぐられた素粒子だけで、コミュニケートできる時代ですもんね。
業務に関しては、スマートで良い側面もあるのだと思います。

でもでもぼくは、矛盾しながらも、ゴロゴロ転がり続けたいなと願っています。熱い熱意に素粒子を蓄積しつつ。


よく、縁がない、縁があればとか、運が良い、悪いとか、耳にしますよね。
まったく否定しませんし、感じ方は自由であるべきだと思ってます。

なので僕は、運も縁も信じない、素粒子というリアル派閥になろうと思います。
このエントリーは、近日中に、読み返した未来の僕の羞恥心によって、削除される可能性大です。

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