メルセデス・ベンツ450SEL(W116) 117エンジン6.9L

大げさなタイトルですが、ただのフォグランプ(汎用品)取付です。
ところが・・・おクルマが神々しいのですね。

お好きな方にはたまらないクラシックカーですね。
お得意の以下抜粋です。

メルセデス・ベンツ W116 (Mercedes Benz W116) は、ドイツの自動車メーカーダイムラー・ベンツ社がメルセデス・ベンツブランドで展開していたSクラスの初代モデルである。1972年から1980年まで生産・販売された。

W116は、メルセデス・ベンツで初めてSクラスと正式呼称されたモデルである。しかし、以前から同クラスのセダンは非公式に「Sクラス」と呼ばれていた。

W116は、ボディサイズがメルセデス・ベンツ W108/W109よりも大型化したにもかかわらず、衝突から乗員を守るための新しい安全基準で設計されたため、室内は先代モデルより狭くなっている。 この他には、世界初のABSの搭載や、ハイドロニューマチックサスペンションの採用、経済的なターボディーゼルエンジンの採用などがある。

W116の総生産台数は473,035台で、1979年のW126の登場まで販売面で健闘した。W116は欧州、北米、アジア、中東、アフリカおよびオーストラリアで販売された。


以上抜粋

ちなみに私と同級生同学年のおクルマです。
愛着がわきます。

しかも続いてまた抜粋


先代W108/109における300SEL 6.3の性格を受け継いだともいえる特別モデルの450SEL 6.9は、W116の最強モデルであった。この6.9L V型8気筒は、戦後のベンツの乗用車エンジンでは最大級である。450SEL 6.9は、ハイドロニューマチックサスペンションが特徴で、1978年からは、ABSがオプション設定された。

以上。

とてもやんちゃなマッスルカーな性格なんですね。

さて、どうでも良くなってしまった作業内容を補足させていただきます。

既存のヘッドライト(HID)にあわせてフォグランプ(HID)を追加したいとのご指示です。

80パイのCCFLイカリング(前エントリーでいうエンジェルアイ)切り替え付きHIDフォグランプ(55W8000K)のお取付です。

プロジェクタータイプで中心部分からHIDが発光します。

バンパー下のガーニッシュを外し
左右バランス・オフセット調整→固定


車内側へのスイッチ配線&スイッチインストール


ガーニッシュを切開&掘削して元通りに取り付けて完成!


てな感じの作業工程で御座いました。

しかしカッコよいおくるま。諸所オーナーのこだわりがちりばめられており感心。
新旧、色々な方々の色々なおクルマに携わらせて頂きますが・・・
日々感動&緊張そして勉強でございますね。

まだまだ旅の途中・・・引き続き頑張って参ります!と思う今日この頃。